【宿泊レポ】シェラトン鹿児島「桜島スイート」で叶える、絶景ステイと極上の癒し時間

鹿児島旅行で宿泊したのは、2023年に開業した話題のラグジュアリーホテル「シェラトン鹿児島(Sheraton Kagoshima)」。今回選んだのは、大きな窓一面に桜島を望む「桜島スイート」。お部屋に入った瞬間、ふわっと視界に飛び込んでくる雄大な桜島の景色。曇りの日でもシルエットが美しく、まさに絶景そのもの。“ホテルステイそのものが旅になる”とは、このこと…と言いたくなるほどの贅沢時間でした。この記事では、桜島スイートのお部屋・足湯や大浴場・クラブラウンジ・朝食ビュッフェを詳しくレポートします。

1|桜島スイート ー 絶景を独り占めできる広々スイート

部屋の窓には巨大な桜島が

桜島スイートは、大きな窓の向こうに鹿児島市内と桜島が広がる絶景ルーム。

今回泊まった部屋も、ベッドに横たわったまま山と海が眺められる最高のロケーションでした。

■お部屋のポイント
・壁一面のワイドビューで桜島が主役の景色
・大きなキングサイズベッド
・ゆったりくつろげるカウチソファ
・上質なインテリアで落ち着きのある空間

写真にある通り、窓辺のデイベッドが最高で、チェックイン後はしばらく景色を眺めてぼーっと。朝もカーテンを開けた瞬間の爽快感が格別で、スイートならではの贅沢を感じました。

広さ: 73㎡。

客室設備: リビングとベッドルームに分かれた広々とした空間。ベッドルームからも桜島を眺めることができます。
クラブラウンジ特典: 桜島スイートの宿泊者は、シェラトンクラブを利用できます。朝食サービスやイブニングカクテルサービスなどを提供しています。

階数: 15〜18階に位置しています。 

2|温泉の街・鹿児島ならでは。足湯&大浴場でリラックス

館内の温泉と足湯スペース

シェラトン鹿児島は、館内で温泉を楽しめるのも魅力。

■足湯スペース

外気を感じながらのんびり浸かれる足湯は、“ちょっと疲れたな” と思った時にサクッと癒される最高のスポット。

■大浴場(温泉)

大浴場では、内湯、露天風呂、サウナなどが揃っており、観光の疲れが一気にほぐれました。源泉かけ流しの温泉です。旅先で温泉に入れる安心感は格別です。

GYMも有りました。

3|クラブラウンジ ー 景色と食を楽しむ上質な空間

最高の景色のクラブラウンジは朝、カフェ、カクテルタイムと使えます

クラブフロア宿泊特典のクラブラウンジも快適。静かで洗練された雰囲気の中、コーヒー、軽食、スイーツ、時間帯に応じてアルコールも提供され、桜島を見ながらゆっくりくつろげます。

夕方のカクテルタイムは品の良いおつまみが揃い、観光から戻ってほっと一息つくのにぴったり。

4|1階レストランの朝食ビュッフェが豪華!

朝食ビュッフェ

朝食は、1階のレストランで。和洋が揃うビュッフェは品数が多く、特にパンとデザートの種類が豊富。

写真のようにクロワッサン、焼き菓子、フルーツ、ヨーグルト、卵料理やサラダ、スープなど、テーブルいっぱいに並べたくなるラインナップ。

特に良かったのは…焼き立てパンの美味しさ、彩り野菜とフルーツの新鮮さ、鹿児島らしいメニューも楽しめる点。

朝日が差し込む明るい空間でゆったり味わう朝食は、最高のリフレッシュタイムでした。

まとめ|シェラトン鹿児島で味わう、絶景と癒しのスイートステイ

お部屋のベッドルーム

シェラトン鹿児島「桜島スイート」は、“景色 × 温泉 × ラウンジ × 美味しい朝食”が揃った、満足度の高いラグジュアリーステイでした。

桜島を眺めながら静かに過ごす時間は、ここでしか味わえない特別な体験。鹿児島旅行をワンランク上げたい方に、心からおすすめできるホテルです。

ホテル情報

ホテル入り口

アクセス: 鹿児島中央駅のバスターミナル3番乗り場からは、ホテル〜駅間の無料シャトルバスが運行しています(定刻制)。

シェラトン鹿児島
〒890-0051 鹿児島県鹿児島市高麗町43-15