秋の京都!伝統の味をランチで気軽に楽しむ「京都一の傳」をご紹介

最も脂が乗る時期のお魚を厳選し、秘伝のみそ床に漬け込んだ京都一の傳の西京漬「蔵みそ漬」。お魚は艶々でみそのかおりがほうじゅん、身はふっくらと柔らかです。塩焼きや照り焼きとはまた違った、深みのあるコクと甘みがたまりません。一切れ一切れ、丁寧に焼き上げた本格派の西京焼を京都で気軽にランチで楽しんでみませんか?

京都観光で老舗の味を堪能

京都一の傳のランチ①

西京漬の老舗「京都一の傳本店」は風格のある店構えです。1階はお買い物フロア、2階はお食事フロアになっています。敷居が高いように見えますが、お店の方も親切で、気軽にランチも楽しめるんですよ!

京都一の傳のランチ②

今回は秋の味覚がたっぷりのランチをご紹介します。

おもてなしの心に感動!神無月の御膳

京都一の傳のランチ③

月替わりでメニューが変わるランチは京都一の傳の3つのこだわりが詰まった逸品ぞろい。

・厳選したかつお節、まぐろ節を独自の配合でブレンドし、うまみを最大限に引き出した極上のお出汁を使用。
・ メインとなる西京焼は丁寧に遠火の中火にじっくりかざし、焼き上がりは艶のあるあめ色に。
・ご飯は、特Aランクの京都丹後産コシヒカリを使用。一席ごとに土釜で炊き立てのご飯がいただけます。

京料理の器や盛り付けの美しさにうっとり

京都一の傳のランチ③

まずは季節の前菜盛り合わせが運ばれて来ます。お店の名前『一』の形をした特製プレートに盛り付けられた前菜には秋の味覚がたっぷりです。

繊細で美しいお料理の数々、お店の心尽くしのおもてなしを感じますね。

・松茸茶碗蒸し/錦寄せ/ゆべしチーズ/紅葉鯛/椎茸とセリの胡桃和え/鴨松風/栗甘露煮/揚げ丸十の胡麻ソース

繊細で丁寧に作られたお料理に舌鼓

京都一の傳のランチ⑤

「焼き茄子豆腐と飛龍頭の椀」は、秋に旬を迎えるナスを使用。焼きナスをクズでお豆腐にするという斬新な一品。なめらかなお豆腐の食感なのに、焼きナスの味がするという料理長の遊び心があふれるお料理です。お出汁も上品な味付けです。

京都一の傳のランチ⑥

「栗蒸しの鼈甲餡かけ」は甘い栗のイメージではなく、お出汁のきいた大人っぽい味わい。わさびも味のアクセントになっていて、新しい栗の楽しみ方です。お魚の身もふわふわで、うまみがたっぷりです。

メイン料理は秘伝の蔵みそに漬けた西京焼

京都一の傳のランチ⑦

メイン料理は『銀だらの蔵みそ焼』です。脂の乗ったお魚を厳選し、本漬け製法で2日間じっくりと秘伝のみそ床に漬け込み、遠火の中火で焼き上げた逸品です。

京都一の傳のランチ⑧

メイン料理とともに、炊き立ての丹後産こしひかりの『土釜炊きご飯』も運ばれて来ます。ご飯はお代わりができる程、たっぷりお釜にあります。

合わせみそのおみそ汁や京漬物もセットになっていて、ご飯を食べる手が止まらなくなりそうです!梅干しの種は抜いてあり、食べやすくなっています。細部にわたり、お店の心遣いが嬉しいですね。

季節のデザートもお楽しみの1つ

京都一の傳のランチ⑨

デザートも秋の味覚、『洋梨のムース』です。みずみずしい甘さで、後口もスッキリ♪

ランチは3,950円(コース)、お抹茶付きコース4,250円(いずれも税込)となっています。

「11種の日本酒ペアリングセット」や、日本茶専門店 一保堂茶舗の茶葉を使った水出し玉露などもあり、お食事に合う、京都ならではのドリンクメニューも種類が豊富です。

京都の逸品をお土産やギフトに

京都一の傳のランチ⑩

お食事を楽しんだら、ぜひ1階のお買い物フロアへお立ち寄りください。

いろいろなお魚やお肉の西京漬やご飯の友などが販売されていて、京都土産や贈答用に送ることもできます。長時間の持ち歩き(夏季は4時間、冬季は6時間)が可能で、自宅用にお得な「人気3種お気軽セット」もおすすめです。家でも簡単に老舗の味を楽しめ、お土産にもぴったりですよ!

詳細

住所:京都市中京区十文字町435
営業時間: 2階お食事11:00~16:00(L.O.14:30)1階10:00~18:00
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合、翌木曜日)、12月31日~1月4日