2歳の子供と北海道旅行を楽しんできました。3泊4日の旅行で、はじめの1泊は旭川に、後の2泊はトマムに宿泊しました。トマムでは｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣の｢デザインスイートファイブルーム｣に宿泊。とても広いお部屋で、子どもも大はしゃぎでした。お子さま向けレンタル用品やアメニティについても、詳しくレポートします。

子どもと泊まる星野リゾート　リゾナーレトマム

2歳の子どもと北海道旅行に行きました。1泊目は｢OMO7旭川(おも)by 星野リゾート｣、2泊目は｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣に宿泊しました。｢OMO7旭川｣については、別の記事で詳しく紹介していますのでそちらをご覧ください！今回の記事では｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣をご紹介します。

YouTubeにホテルのルームツアー動画を掲載しているので、よろしければそちらもご覧ください。わたしのプロフィールにYouTubeのリンクを貼っています。

｢星野リゾート　トマム｣には、｢トマム ザ･タワー｣と｢リゾナーレトマム｣があります。今回私が宿泊したのは｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣のデザインスイートファイブルームです。大きな窓に面した広々としたリビングが特徴です。広いリビングに子どもはおおはしゃぎ!

あると便利なお子さま用品

無料でレンタルできる赤ちゃん･お子さま用品をご紹介します。必要な方は、事前にホテルにお伝えしておくとスムーズです。

まず、この木のおもちゃ。これ、お借りしてよかったです!初めて見るおもちゃに子どもは興味津々!滞在中、よくこのおもちゃで遊んでいました。ちょっと荷物整理をしたいときなど、子どもにひとりで遊んでおいてほしいときにとても役立ちました。

食事用のお子さまイスも借りられます。今回、わたしはお部屋で食事しなかったので使いませんでしたが、お部屋で食事する際にはあると便利だと思います。

お子さま用の食器とカトラリーもあります。離乳食を食べさせるときにも使えますし、大人の食事をとりわけるときにも使えます。

電気ケトルがお部屋にあるので、ミルクを作るときも安心。

ベッドルームが2つ

デザインスイートファイブルームには、ベッドルームが2つあります。こちらのお部屋には5名まで宿泊できるので、2名と3名に分かれて寝ることに。5名まで宿泊できるので、親子3世代の旅行にも使えるお部屋です。そんなとき、ベッドルームが2部屋あれば何かと便利です。

1つのベッドルームは、2段ベッドタイプになっています。子どもが喜びそうなベッドルームです。下の段はマットレスが床に置かれているかたちで、マットレスは壁にくっつけられます。ベッドのように高さがないので、子どもが寝返りをうってベッドから落ちる心配がありません。

もう1つのベッドルームには、セミダブルのベッドが2台。ベビーベッドをレンタルする場合は、こちらの寝室に置きます。

ベッドガードもレンタルが可能です。

広々とした洗面台とお風呂

洗面台は2つ。広々としていて使いやすいです!化粧水などのアメニティはお部屋にボトルで置いてあります。
この洗面台の後ろには、シャワールームとプライベートサウナがあります。

お子さまが洗面台を使いやすいように、踏み台が用意されています。

お風呂は展望ジェットバス。これにも子どもはおおはしゃぎ。子どもと一緒にゆっくりお湯につかれる広さのお風呂はうれしい限り。

子ども用のシャンプー、ベビーオイルもお借りできます。

補助便座を借りられます。

オムツ用のごみ箱を借りられます。

お子さまの遊び場

なくてもいいけれど、あると嬉しい、お子さまの遊び場。ちょっとした空き時間に利用できるので便利です。子どもが早く寝てくれるように、体力消耗してもらう手段としても使えます。｢トマム ザ･タワー｣にキッズスペースがあります。広々とした空間に、ブロックが数個、置いてあります。部屋の隅の大きな窓から見える景色がきれいです!

｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣にもキッズルームがあります。こちらには絵本もありました。

大人が本を楽しめる空間もあり

本と言えば、｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣にはBooks&Cafeというスペースがあります。こちらでは無料のドリンクをいただきながら、自由に本を読めます。

お子さまのプールデビューに!

ミナミナビーチというインドアウエーブプールがあるのですが、一歩足を踏み入れるとびっくり、ここ、本当に北海道!?ガラス張りの館内は約30℃だというこちら、そこはもうまるで常夏。日本最大級の30m×80mの大きなプールがあり、このプールには定期的に波がやってきます。

はじめてのプールでも安心

水着やラッシュガード、浮き輪類は有料でレンタルできます。｢わくわくプールデビューセット｣という、小さいお子さま向けのレンタルセットもあります。

大きなプールだけでなく、お子さま用のプールもあります。カラフルなボールが浮かべられているので、はじめてのプールでもきっと楽しめるはず。

今回の記事では、｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣のお部屋を中心にご紹介しましたが、子連れ旅行にうれしいポイントはこれだけではありません。ビュッフェレストランには、お子さま用のイスだけでなく、赤ちゃんが使えるハイローチェアがありました。お子さま用麦茶の紙パックが無料でいただけるサービスもありました。

｢OTTO SETTE TOMAU｣というレストランでは、大人が食事している間、お子さまを預かってくれるサービスもあります。こちらは前回の記事で紹介しています。

｢星野リゾート　リゾナーレトマム｣、大人も子どもも過ごしやすく、楽しめるホテルでした!

取材協力/星野リゾート　リゾナーレトマム