「兵庫旅するキッカケ文庫」アンバサダーは、兵庫県神戸市出身の山之内すずさん

兵庫県が9月20日より開始、「兵庫旅するキッカケ文庫」では、兵庫ゆかりの著名人による「転機となった本」と「若者への応援メッセージ」を載せたブックバスが県内を巡ります。人口減少の時代の、ひとりひとりが持つ希望、教育、子育て、就職、住まいなど、様々な人生の歩みに寄り添う、兵庫県「若者・Z世代応援パッケージ」の広報事業の一環として企画・運営されます。

アンバサダーは、兵庫県神戸市出身の山之内すずさん

バスの中には、たくさんの本がずらりと並んでいます。このバスに並ぶのは、兵庫県にゆかりのある約50人が選んだ「自分の人生を動かした本」。来場者は自由に手に取って読むことができます。

バス車内には、兵庫県にゆかりのある約50人が選んだ本が並びます。

アーティスト、起業家、研究者、タレントなど、さまざまな人たちのとっておきの一冊を載せ、2025年9月から特別なバスが兵庫県内の街を巡ります。バスの種類は、ブルーとオレンジの2台。どちらに出会えるのかもお楽しみのひとつ

どちらの本にも選書者の実体験に基づいたメッセージが

「本の試食」から始まる4つのステップで、誰かの「人生が動き出した本」と出会う、ブックバスの中は、まるでギャラリーのような空間になっており、どちらを見ても本の世界観に浸ることができ、思わずお写真を撮りたくなる場所ばかり、どちらの本にも選書者の実体験に基づいたメッセージが添えられています。

持ち帰る「おみくじ」キッカケカードで言葉のお土産

持ち帰る「おみくじ」キッカケカードで言葉のお土産、キッカケのおみくじは約40種類、カランコロンとおみくじを引くと、番号の「キッカケカード」を一枚持ち帰ることができます。自身では選ばない、新しい物語や価値観に出会うきっかけになるかもしれません。

ノートに自分自身の感想を自由に書きこめます。

心が動いた体験を、2つの方法で発信。「みんなのひと言ボード」や「みんなのバトン書簡」ノートに自分自身の感想を自由に書き込んでみたり、先に書かれた誰かの感想に対して付箋でコメントを返してみたりと、自分の言葉が誰かの共感や支えになり次の方へのバトンとして紡がれてゆきます。

兵庫県神戸市出身の山之内すずさんにとって兵庫県、神戸市として思い浮かぶ場所や情景、大好きな魅力はどんなところですか?

生まれ育った須磨の景色そして、地元のスーパーから見える街並み、神戸市営地下鉄沿いが大好きな山之内すずさん。名谷駅の「トミーズ」で食べたポテトの思い出エピソード、学園都市、総合運動公園など、身近な神戸の地元の魅力を語ってくださいました。

「兵庫旅するキッカケ文庫」
実施期間 2025年9月20日
巡回場所
9/20(土)神戸市-神戸ポートタワー
10/18(土)丹波市 -丹波年輪の里(ティラノサウルスレース)
10/26(日)神戸市-須磨海浜公園(SUMA UNIVERSAL BEACH PROJECT)など県内10か所以上
詳しくは「兵庫旅するキッカケ文庫」公式ウェブサイトで検索

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